萬覚書

Carpe Diem. Seize the day.

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年&2019年

2018年を総括すると「何をやってもうまくいかず、また前進することが出来ず、自分を見失った年」であった。間違いなくこの十年間で最も悪い一年である。ツキにも運にも見放されていたと感じるが、それは俺の所属長が朝礼で「幸運は汗への配当である」と名言…

年の瀬の所感

20歳くらいの頃までは鬱屈した感情をエネルギーに変えていたが、20代後半の今ではそれが出来なくなった。野球部の朝練と夕錬を終えた後に走り込みやトレーニングや素振りをした中学時代、夕方までのカリキュラムを終えて22時まで自習室で勉強に勤しんでいた…

映画(2018/5/18〜2018/9/17)

・バック・トゥ・ザ・フューチャー(2018/5/18) 7点/10点 絶対に観なければならない映画だと思い鑑賞。確かに面白いとは思うが期待以上ではなかった。ところどころに散らされている伏線、ワクワクするようなBGMは良い。・インターステラー(2018/5/26) 5点/10…

美に関する放談

7月以降ブログの更新頻度を上げることを目標としていたが、結局更新頻度が増えることはなかった(≠出来なかった)。そうグズグズしているうちに20代もあと数年で終わる年齢になってしまった。この先は他人ではなく、自分との闘いであると強く感じる。人に教え…

映画(2018/3/19〜2018/3/31)

今更ながら3月分の映画レビュー。それ以降も映画鑑賞をしているため一度3月分で区切る。 ・モーターサイクル・ダイアリーズ(2018/3/19) 8点/10点 起承転結というほどの展開はなく、ネタバレのしようもないような平たい作品だが、最後の「これは偉業の物語で…

独善的雑感

今の職場において、一つ一つの現場的で業務的な学びは積極的に放棄しており、「組織の在り方や一つ一つの業務の背景や意義を理解する」というテーマを持って仕事をしているつもりである。前の職場の壮行会で「社長になることを想定して勉強してきます」と発…

7月上旬

数か月間における"違う環境"での仕事。現在の業務難易度は高いわけではなく、元々の職場から比べると仕事自体は楽になった。しかし新入社員として育ってきた環境を抜け出して、一人で新しい環境に飛び込み、役割を期待されて戦力として働くということに対し…

新しい環境

会社からの指令により7月からしばらくの間、新しい環境に飛び込むことになった。 何をするのか具体的にまだ分からない部分があり、それはそれで楽しみにしている。一社員としてのミッションはあるが、それだけではなく仕事の面でもプライベートの面でも幾つ…

梅雨の時期

近頃は更新どころかブログの存在すら忘れていた。社会人2年目として数か月か経過して、少し心境の変化が生じたことも原因としてあるのかもしれない。最近夜中になると、部屋の明かりと冷房を全て消し、キャンドルを灯して窓を開けるようにしている。ワンルー…

木曜日の深夜の所感

記事を作るときに何かテーマを設定しなければならないという強迫観念が拭えないことにより更新頻度が落ちている。まとまりもなく思ったままを書けば、1週間に2度の更新も可能だろう。頻繁に伺うブログの記事が更新されなくなるのは悲しいことであるが、この…

桜の季節所感

社会人となって1年が経過した。今までにはないような途轍もなく速い一年であった。「如何に仕事で体力を使わずに残りの可処分時間の活動量を増やして生活を充実させるか」をテーマにしていたため、プライベートは充実していた一年であった。特に柔道とドライ…

映画(2018/2/23〜3/11)

3月に入り映画鑑賞速度が加速。これからまた公私共に忙しくなるため今のうち数を稼いでおきたいとのことで、"努力して"鑑賞した。・ミッドナイト・イン・パリ(2018/2/23) 7点/10点 作品の後半で各世代の登場人物が過去への憧憬を語っている場面があるが、先…

映画(2018/2/6〜2/22)

2月はハイペースで映画鑑賞できている。泊まり込みの研修中、連日自由時間に部屋に引きこもって映画を鑑賞できたのは大きかった。邦画は8月に観た「殿、利息でござる」から観ていないのでそろそろ邦画を入れたく思い、キタノ映画の「その男、凶暴につき」を…

映画(2017/6/21〜2018/2/5)

映画に関する記事は約8か月ぶりの更新となる。社会人になって13本しか鑑賞できていない。時間がないわけではないので、ペースを上げていきたい。ちなみに人生通算換算だと把握している限りで85本。映画マニアの年間鑑賞数にすら及ばないレベルである。以下は…