萬覚書

Carpe Diem. Seize the day.

雑記

2021年M-1GP準決勝進出者&決勝進出者予想

普段お笑いを見ることはないが、M-1グランプリは毎年視聴している。サッカーでいうところのW杯だけ観る勢に近いものがある。但し毎年見ていると言いつつも、決勝と敗者復活戦をテレビで観るくらいだったが、今年は予選から、しかも初めて金を払って観た(ライ…

夕刻時の仮眠によって眠ることができない仕事を明日に控えた深夜

貨幣は、教科書的に言えば、価値の尺度、交換・決済手段、価値貯蔵の役割があり、自らの欲するものの対価として払うことで初めて意味を持つ。その点で、金はどこまでいっても目的ではなく手段となる。 一方で、美(美意識)はどこまでいっても手段ではなく目的…

知的戦闘力・肉体的戦闘力

川崎市内の書店をブラブラと歩き回っている時に、「知的戦闘力を高める本」という特設コーナーがあるのを見た。知力がドブの底にあり、この失われた2年間を取り戻そうとしている俺は「知的戦闘力」という言葉を見て胸が躍った。今思えば東大の駒場時代に、周…

2018年&2019年

2018年を総括すると「何をやってもうまくいかず、また前進することが出来ず、自分を見失った年」であった。間違いなくこの十年間で最も悪い一年である。ツキにも運にも見放されていたと感じるが、それは俺の所属長が朝礼で「幸運は汗への配当である」と名言…

年の瀬の所感

20歳くらいの頃までは鬱屈した感情をエネルギーに変えていたが、20代後半の今ではそれが出来なくなった。野球部の朝練と夕錬を終えた後に走り込みやトレーニングや素振りをした中学時代、夕方までのカリキュラムを終えて22時まで自習室で勉強に勤しんでいた…

美に関する放談

7月以降ブログの更新頻度を上げることを目標としていたが、結局更新頻度が増えることはなかった(≠出来なかった)。そうグズグズしているうちに20代もあと数年で終わる年齢になってしまった。この先は他人ではなく、自分との闘いであると強く感じる。人に教え…

独善的雑感

今の職場において、一つ一つの現場的で業務的な学びは積極的に放棄しており、「組織の在り方や一つ一つの業務の背景や意義を理解する」というテーマを持って仕事をしているつもりである。前の職場の壮行会で「社長になることを想定して勉強してきます」と発…

7月上旬

数か月間における"違う環境"での仕事。現在の業務難易度は高いわけではなく、元々の職場から比べると仕事自体は楽になった。しかし新入社員として育ってきた環境を抜け出して、一人で新しい環境に飛び込み、役割を期待されて戦力として働くということに対し…

梅雨の時期

近頃は更新どころかブログの存在すら忘れていた。社会人2年目として数か月か経過して、少し心境の変化が生じたことも原因としてあるのかもしれない。最近夜中になると、部屋の明かりと冷房を全て消し、キャンドルを灯して窓を開けるようにしている。ワンルー…

木曜日の深夜の所感

記事を作るときに何かテーマを設定しなければならないという強迫観念が拭えないことにより更新頻度が落ちている。まとまりもなく思ったままを書けば、1週間に2度の更新も可能だろう。頻繁に伺うブログの記事が更新されなくなるのは悲しいことであるが、この…

桜の季節所感

社会人となって1年が経過した。今までにはないような途轍もなく速い一年であった。「如何に仕事で体力を使わずに残りの可処分時間の活動量を増やして生活を充実させるか」をテーマにしていたため、プライベートは充実していた一年であった。特に柔道とドライ…

2017年

大晦日に何を書こうか迷い、過去のブログを見返したのだが年末年始にブログを更新している年が幾つかあることに気づいた。2013年と2015年と2016年と2017年であるが、当時何を考えていたかを第三者目線で振り返ることができ面白いのでやはりブログの半分以上…

商売、企業の存在意義

新入社員研修は概ね良かった。基本的に同期の輪に全く馴染めていないが、同じ寮の何人かと知り合いになれたし、最終日の帰宅時間にはかわいい女の子たちと写真を撮れたりして良い思い出となった。しかし研修は遊びではなく業務の一環であるという意識を一応…

2017年4月1日

ブログは三つ目であるが未だに初投稿に何を書くのかについては悩ましい。 無難に自己紹介をするのか、熱い決意表明をするのか、古典を引用するなど技巧的に文章を仕立て上げるかなど幾つかのパターンが思い浮かぶが、それを意識しだすと途端にどれを選択すれ…