ケイスケホンダが、上を目指すには休日に休むようではダメだ的なことを言っているように、俺も三連休だからと文字通り三日連続休むのは人生を諦めた者のすることであるという考えを持っているため、自身の軟弱な精神と肉体に鞭を打って、以下の通り行動した(多少は娯楽も含まれているがこれは生産的娯楽(造語)である)。
- マッキンゼーのバリュエーションの本を読む
読み進めるというよりも以前読んだ箇所を復習。
- 仕事兼勉強
ある業界2つをリサーチする作業。プロダクトや商品性、規制などの基礎事項の勉強を行い、メモを更新した。リサーチの過程で英文の資料もそれなりに読んだ。
- 自重トレーニングをしながらオリンピック閉会式を観る
全体的に意味不明だった。色んなものをぶち込んでチグハグに仕上がった感じ。会長の話の時にテレビをそっと閉じ。
- Youtubeで色んな言語を聴く
勉強というよりは異国情緒を味わいたいがための単なる趣味。スペイン語、フランス語、ロシア語、カザフ語、モンゴル語あたり。
- 柔道
端で適当に自重トレーニングとストレッチして、小学生と打ち込み・乱取りをして帰宅。大人とやっていないため実質やってないに等しい。
- ジムでウェイトトレーニング
上半身をマシンで。
- 山梨県の大月までドライブ
行きは勢いのままに一般道で富山県を目指すも、あまりにも眠すぎて大月市で折り返して中央道で直帰。
- 映画を三本鑑賞(フルメタルジャケット、ギルティ、ゴーン・ガール)
フルメタルジャケット:前半の微笑みデブが全般的に良かった。後半はラストシーンのみ良かった。「時計じかけのオレンジ」「シャイニング」ほどの映像美・様式が無かったのは残念。
ギルティ:1月に観た「SEACH」に構成が似ている。全体的に悲愴感が出ていて良かった。
ゴーン・ガール:推測できる箇所もあったが、全体的には場面転換が幾つもあって、ストーリーについていこうと集中するため2時間半飽きがなかった。