「感動などないっ！ あんなものに…… オレが求めているのは…… オレの鼓動 オレの歓喜 オレの咆哮 オレのオレによる オレだけの……感動だったはずだ！」
最強伝説黒沢という本は、W杯を観戦する黒沢の以上のフレーズから始まる。
感動や勇気は、五輪に出場するアスリートにもらうのではなく自分で作り出すものである。冷房の効いた部屋でビール飲みお菓子をつまみながら得られる感動は、"感動に似ているが他者に投影しただけの一時の感情の揺れ動き"であり、非常にチープである。よってそんなものに満足するような安い人間になりたくないという意志をもって、4連休であっても、五輪を観戦するにとどまらず、俺自身が戦わなければならない。
満員電車と上司の顔と雑務で毎日を消耗している下級国民サラリーマンにとって、4連休は学生の冬休みと同じくらいの意味があり、かなり貴重な時間なので、以下の生産的な活動を行う予定である。
- 「企業価値評価 バリュエーションの理論と実践 上」を読む
すでに転職をして俺の4～5倍は稼いでいる先輩に薦められ、直属の上司となった人に読めと言われた本。パッと見た感じは難しくはなさそう。
- 仕事をする
分析しなければならないものがあるので、その作業を進める。
- 勉強をする
金融英語、セクター、欧米の企業、マクロ経済動向あたり。特に欧米経済のマクロ動向や金融規制関係はしっかりキャッチアップしたい。
- 五輪を見る
オリンピックを巡るヘッドライン、関連組織、政府の対応は嫌いだが、スポーツや選手自体には価値があるので、柔道-60kg、-66kgは必須として、女子柔道、サッカー、テニス、卓球あたりは見たいと思っている。
- 将棋倶楽部24でレーティングを戻す
7月上旬に最高レーティングを1210程度まで一気に伸ばしたが、最近は全く勝てなくなり300程度急降下して850程度まで落ち込んだのでこれを戻す。ついでに最高Rも更新する。振り飛車党は、殺します！(トム・ブラウンみちお風)
- トレーニングとストレッチをする、柔道の練習で追い込む
最近柔道が滅茶苦茶弱くなっていること、五輪で人を応援する前に俺自身がアスリートでなければならないことから。
- 部屋を掃除＆整理する
