萬覚書

Carpe Diem. Seize the day.

将棋倶楽部24で最高R(1142)を更新してとても嬉しかった話

 

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ヒョロガリキモオタ社会不適合こども部屋将棋廃人大規模生産工場である将棋倶楽部24において、4年ぶりの上級&初の1100台。ログインした時に上級タブがデフォルトとなり嬉しみがデカい(こんなことで嬉しいと感じるということは、普段の生活がゴミすぎることの証左である)。レーティング600程度で放置されていたアカウントを、この1カ月300局くらい指すことで1142まで上げることができた。それと同時に、年収を1,142万円まで上げたい🤪と思い、普段のゴミ生活と相まって悲壮感に包まれた😭😭。

 

ここ5~6年は将棋の勉強をしていないので、知識量はかなり減少しており、それゆえに序盤で劣勢になることが多いが、棋力はやや向上しているように感じており不思議に感じているが、要因は以下のように考えている。

 

  • メンタルが強くなった

大学生の頃と比べて格段に平常心を保てるようになっている。これは社会人になって色々経験したことが大きいと思われる。連敗しても熱くなることなくいつも通り指せるし、敗勢になってもしっかりと受けて逆転の筋を見つけるように努力する。これだけで常に地力に近い棋力を出し続けているので、最終的に俺の適正レートに収束すると感じる。

 

  • 角換わり右玉の勝率が非常に高い

体感として勝率7~8割、負けても一手~二手差の対局が多いので、得意戦法となりつつある。将棋ウォーズ七段の右玉党youtuberを視聴することで、手筋や構想が体得されているように思われる。

 

  • 対局後は将棋ソフトで検討

対局後は激指15で、序盤で間違えていないか、評価値が分岐したきっかけの盤面はどこで、何が最善手であったかを確認するようになった。全ての指し手を振り返るのではなく、要所だけ検討するので効率的である。実際に振り返ると、何気ない歩打ちや何気ない受けの手が敗着に近い手となっていたりするので、やはり検討はしっかりするべきだと思った。

 

  • 矢倉をやめたor矢倉模様は力戦で仕掛けるようになった

矢倉は定跡ゲーなので覚えていないと潰れやすいor攻めがきれやすく苦手意識があった。但しそもそも普通の矢倉が少なくなっている。 角換わり模様かなと思いきや角道を閉じて雁木っぽく構える陣形が多いのは流行型か。

 

これから棋力向上を目指すにあたり、序盤の勉強をして、知識不足ゆえのミスをせず、ちゃんと中終盤につなぐことが優先課題だと認識している(廃人不可避)。